2011年10月31日月曜日

SESってなんじゃ?(AWSコンソールにSESが登場)

今回はSESについてです。
アプリケーションを開発する際、ユーザーにメールを一斉送信するような場合が多い時に、メールサーバーの負荷やパフォーマンスに対するコストは忘れがちですが意外とかかり、そのため外部のメール配信専用のサービスを利用することも多いかと思います。
SESは一括メール送信のためのサービスで、EC2でEメールを配信する際には是非つかいたいサービスです。


そのSESがAWSコンソール上で管理できるようになりました。
早速触ってみたいと思います。


AWSコンソールを開くと、右側にSESのタブが表示されていることがわかります。
SESタブを選択すると、SESのダッシュボードが表示されます。



まずは、メールの送信者のメールアドレスを登録します。
「DashBoard」から「Verify a New Sender」のボタンを押すと、下のようにダイアログが表示されるので、送信者のEメールアドレスを入力して「Submit」を押します。


すると、入力したメールアドレスに、確認用のメールが送られる旨のメッセージが表示されます。


AWSサービスから、入力したメールアドレス宛に送信者確認のリンクが記載されたメールが届くので、リンクをクリックしてメールアドレスの実在確認を行います。


リンクをクリックすると、AWSサービスの画面がブラウザに表示され、認証が完了します。


AWSコンソールに戻り、左ペインの「Verified Senders」メニューをクリックすると、右ペインに先ほど登録した送信者のアドレスが表示されています。



 送信者アドレスの右に「Send Test Email」というテスト送信が出来るリンクがあるのでクリックしてみます。
すると、テスト送信用のダイアログが表示されます。
SESでのテスト送信は登録した送信者宛にしか送信できません。
ここでは、先ほどの認証された送信者アドレスの一覧から送信先を選択します。
また、件名と本文を入力し、「Send Test Email」をクリックします。


無事送信者アドレスに、メールが届きました。


 アプリケーションで動的にユーザーに送信するときなど、登録されていないメールアドレスに送信する場合には、「Dash Board」から、「Request Production Access」のボタンを押し、プロダクション環境での利用申請を行うことで、未登録アドレスへの送信が可能になります。





 また、「Dash Board」でメールの使用状況などの統計がわかり、管理しやすくなりました。
本日は以上です。